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ねんどろいど「妹尾あいこ」の感想
箱のまま飾っていたけど、開封をする事になったきっかけ(前置き)
僕はフィギュアを集めるのが趣味で、ちょくちょく買い集めています。
買ったフィギュアは、開封せずに箱のまま飾っておくのが好きです。お店のような雑多な感じに憧れていたからです。
しかし最近は、部屋のスペースが限界なので、箱を処分するために少しずつ開封していこうと考えています。
まず手始めに開封したのがこれ。ねんどろいどシリーズの「妹尾あいこ」。アニメ「おジャ魔女どれみ」に出てくる主要キャラクターです。家には4歳の娘がいるのですが、仕事部屋(フィギュアの倉庫)でこの商品を見られてしまい、強く開封をねだられて開封に至りました。
結果的に開封後、娘に貸しましたが、4歳の子供に扱えるおもちゃではなかったです。そりゃそうですよね。観賞用フィギュアなので手足をバラバラにされるだけで遊ぶのには全く向いていませんでした。ちなみにパッケージにも書いてありますが、対象年齢は「15歳以上」で3歳以下の子供には不可とのこと。おそらく誤飲防止のためでしょう。やっぱり子供には「ぬいぐるみ」や「ソフビ」が一番安心。
ねんどろいどシリーズは、差し替えパーツが豊富。原作に忠実な造形で、クオリティが高い
前置きが長くなってしまいましたが、初めて開封した感想を書いてみます。想像していたより、パーツの差し替えで可能なポーズ展開が多い!通常のフィギュアで出来る事は、あっても関節の可動が効く事ぐらいですよね。なので好きなポーズを取らせる事が最大限の性能でした。でもこの「ねんどろいど」シリーズは、顔の表情を差し替える「お面パーツ」を初め、「手足パーツ」に「小道具パーツ」まで付属パーツの種類が多いのです。なのでアニメなど作品の場面を、自分の好きに表現する事が可能になっているようです。これはファンにはたまらない商品だと感じました。
ねんどろいどシリーズの価格は、だいたい4千円〜5千円台程。付属パーツが多いデラックス版だと7千円〜8千円台程です。なかなか高いですよね。でも今回、開封をしてみて、値段に準じた価値を確認する事ができました。そりゃあこの位の価格はするよなあと感じた次第です。
特に感じたのは、造形のクオリティが高い事!おジャ魔女どれみは、アニメのシリーズによって衣装も違いますが、今回の衣装は「も〜っと!おジャ魔女どれみ」のデザイン。ブーツの側面の「音符マーク」まで、細部を省略することなく仕上がっていました。
なんといっても一番は、すごく顔が似ているところ。2頭身で可愛い上に、キャラクターの特徴を良くとらえています。「あいこっち」の関西弁が脳内再生で聞こえてきました。造形師さんも、原作キャラの世界観を理解して作っているんだろうなと感じます。
人気キャラの商品はすぐに売り切れてしまう
ねんどろいどシリーズは人気がある故に、すぐ売り切れてしまう商品も多いです。特にフィギュア商品にはよくある事だと思いますが、予約をせず発売後に買おうとすると既に売り切れていて、定価では手に入らなくなってしまいます。商品によっては2次生産が決定して再販という流れもありますが、発売は1度きりが多いですよね。本当に欲しい商品は予約するのがオススメです。
ねんどろいどシリーズは商品開発も活発なようで、発売スケジュールも軒並み予定されていますので、気になる方は公式ホームページでチェックしてみましょう。ねんどろいどのコレクターでなくとも、自分の好きな作品のキャラクターが発売されてたら、是非手に入れておきたいですね。
ページリンク
▼ ねんどろいど おジャ魔女どれみ「妹尾あいこ」
Amazon商品ページはこちら
▼ 2020年発売スケジュール「ねんどろいど」 – Good Smile Company
https://www.goodsmile.info/ja/products/category/nendoroid_series/released/2020
▼ 2019年発売スケジュール「ねんどろいど」 – Good Smile Company
https://www.goodsmile.info/ja/products/category/nendoroid_series/released/2019
製品基本スペック
商品名 ねんどろいど 妹尾あいこ (ねんどろいど せのおあいこ)
グッドスマイルカンパニー https://www.goodsmile.info/ja/product/8512/ねんどろいど+妹尾あいこ.html
作品名 も~っと!おジャ魔女どれみ
メーカー マックスファクトリー
カテゴリー ねんどろいど
価格 5,000円 +税
発売時期 2020/01
仕様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約100mm
原型制作 マックスファクトリー(タイゾウ・枡)
制作協力 ねんどろん
発売元 マックスファクトリー
販売元 グッドスマイルカンパニー
©東映アニメーション
▼下記引用文「ねんどろいど」について。ウィキペディアから
謎の原型師集団「ねんどろん」が原型または製作協力している。2006年にワンダーフェスティバルでパソコンゲーム「月姫」に登場する「ネコアルク」を発売したのを皮切りに、以後様々な作品のキャラクターが商品化されている。その造形の丁寧さと付属する小道具の多様さが人気を呼び、品目が2010年7月時点で100種類以上、2019年には1000種類を越え[1]、累計販売数は2009年3月時点でねんどろいどシリーズが100万個に迫り、ねんどろいどぷちシリーズも300万個を越えている[2]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/ねんどろいど
スナップショット
「おジャ魔女どれみ」は今年の2020年で、20周年記念になるらしく、秋に公開予定の映画にあわせて様々なコラボ企画がされているようです。
▼ 詳しくは、東映アニメーションの特設サイトで確認してみてください。
https://www.doremi-anniv.com/
この記事を書いた人 Wrote this article
BAZIROCK
こんにちは、ブログ管理人のストソニです。20数年ほど広告業界で活動してきました。趣味のゲームやフィギュアなど面白いと感じた事柄を書き連ねていこうと思います。 こちらのブログもどうぞ ◆【晴れのちゴッホ、時々バスキア】https://haregogh.com(主にデザイン関係やカメラ・イラストなどの情報)◆【時よとまれ】https://haregogh.com(主に家族の出来事や、面白いアイテムなどの情報)